海の幽霊/米津玄師 歌詞

米津玄師が2019年に発表した「海の幽霊」の歌詞ページです。アニメ映画『海獣の子供』の主題歌として書き下ろされた本作は、壮大なオーケストラとデジタルクワイアが融合した先鋭的なバラード。2026年現在も、その圧倒的な芸術性と神秘的な世界観により、彼のキャリアを象徴する重要な一曲として支持されています。

「海の幽霊」歌詞

歌:米津玄師

作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

開け放たれた この部屋には誰もいない
潮風の匂い 滲みついた椅子がひとつ

あなたが迷わないように 空けておくよ
軋む戸を叩いて
なにから話せばいいのか わからなくなるかな

星が降る夜にあなたにあえた
あの夜を忘れはしない
大切なことは言葉にならない
夏の日に起きた全て
思いがけず光るのは 海の幽霊

茹だる夏の夕に梢が 船を見送る
いくつかの歌を囁く 花を散らして

あなたがどこかで笑う 声が聞こえる
熱い頬の手触り
ねじれた道を進んだら その瞼が開く

離れ離れてもときめくもの
叫ぼう今は幸せと
大切なことは言葉にならない
跳ねる光に溶かして

星が降る夜にあなたにあえた
あのときを忘れはしない
大切なことは言葉にならない
夏の日に起きた全て
思いがけず光るのは 海の幽霊

風薫る砂浜で また会いましょう


※(C)五十嵐大介/小学館

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「海の幽霊」について

2019年6月3日に配信限定シングルとしてリリースされた米津玄師の楽曲です。作詞・作曲・プロデュースのすべてを本人が手掛け、五十嵐大介原作のアニメ映画『海獣の子供』の主題歌として制作されました。サウンド構成は、重厚なオーケストラ編成にデジタル処理を施した歌声を重ねる「デジタルクワイア」の手法を取り入れた、実験的かつ壮大なエレクトロ・バラードです。歌詞のテーマは「命の巡り」や「大切な人との別れ」であり、深海や宇宙を彷彿とさせる神秘的な比喩表現が多用されています。2026年時点においても、その唯一無二の音響工作と文学的な歌詞は高く評価されており、ミュージックビデオの再生回数やストリーミング回数も堅調に推移し続けている名曲です。


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「米津玄師」について

米津玄師は、2009年に「ハチ」名義でボカロPとして活動を開始し、2012年から本名での活動をスタートさせたソロアーティストです。楽曲制作のみならず、イラストや映像、ダンスまでを手掛けるマルチクリエイターとして知られています。R&B、電子音楽、ロックなどを独自の感性で昇華させたポップセンスが特徴で、「Lemon」や「パプリカ」、「KICK BACK」など数多くの社会現象的ヒットを記録してきました。2026年3月現在も、最新のアルバムリリースや大規模なドームツアーの開催など、国内外の音楽シーンに多大な影響を与え続けています。常に既存の枠組みを更新し続けるその姿勢は、世代を問わず多くのリスナーから圧倒的な信頼を得ています。

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