歌:八代亜紀
作詞:増永直子
作曲:美樹克彦
雨の黄昏時に肩先濡らし
家路をたどれば傘をよせて来るひと
そっと横顔見ると 別れたあなた
昔のときめき ぬくもりが伝わる
上手に芝居続けていれば
あなたの寝顔今も見つめていたわ
裏切りなどと せめたりはしない
闇が素顔 隠してたの
夜は嘘つき
Blue Blue Blue Blue Rain
Blue Blue Blue Blue Rain
心惑わす 雨のせいね
いつも手と手をからめ駆け出すように
ふたりで住む部屋探していたあの頃
人目気にせず 夢だけ求め
傘打つ音にも 足どりははずんだ
あのまま嘘を重ねていたら
静かな愛をつかみそこねていたわ
騙されながら 激しさに負けて
若い恋に 溺れていたの
夜は嘘つき
Blue Blue Blue Blue Rain
Blue Blue Blue Blue Rain
答える吐息 雨のせいね
ドラマの中の場面を真似て
片手を上げるさりげなさそな別離
憂いを込めた 後姿みせ
気取りを まだ捨てないのね
夜は嘘つき
Blue Blue Blue Blue Rain
Blue Blue Blue Blue Rain
答える吐息 雨のせいね
あふれる涙 雨のせいね
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