歌：岩崎宏美
作詞：なかにし礼
作曲：筒美京平
ホテルの窓のむこうに
黒い嵐が近づく
嵐のせいね 二人が
ここに こうしているのわ
雲は乱れとぶ(西へ)
時は今(真昼)
あなたの熱い息を耳で感じる
雨が降りかかる(道を)
逃げまどう(子供)
そんな景色が遠くかすんで
見えなくなった
テンペスト
私の服のボタンが
ひとつポトリと落ちたわ
嵐のせいであなたは
きっと じゃけんなんでしょ
雨は窓を打つ(風は)
よろい戸を(鳴らす)
あなたの胸のこどう それは音楽
それは悲しみの(歌を)
果てしなく(歌う)
私の若い愛も
犠牲も消せないでしょう
テンペスト
雲は乱れとぶ(西へ)
時は今(真昼)
あなたの熱い息を耳で感じる
雨が降りかかる(道を)
逃げまどう(子供)
そんな景色が遠くかすんで
見えなくなった
それは悲しみの(歌を)
果てしなく(歌う)
私の若い愛も
犠牲も消せないでしょう
テンペスト
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