琥珀の夢/谷村新司 歌詞

谷村新司の「琥珀の夢」歌詞ページ。
「琥珀の夢」は、作詞:谷村新司、作曲:谷村新司です。

「琥珀の夢」歌詞

歌:谷村新司

作詞:谷村新司 作曲:谷村新司

いつもと同じ一日が いつものように過ぎた時
心の中を吹き抜ける冷たい風は何だろう
青い春 白い秋
季節の間で
燃えつきた夏の日は琥珀の流木
あゝ首すじの色とともに
少年は男に姿変えてゆく

背中を濡らすひとすじの熱い命のときめきに
少女はそっと指をかみ それから無口になってゆく
青い春 白い秋
季節の間で
燃えつきた夏の日は琥珀の流木
あゝ黒髪の匂いとともに
少女は女に顔を変えてゆく

男と女になる前のほんのわずかの一瞬を
ゆらめく心でうけとめて二人はやがて巡りあう
青春のかがやきと
季節の間で
燃え尽きる若き日は琥珀の幻
あゝ美しき出逢いの様よ
あゝ美しき決別の様よ


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