オールド・タイム/谷村新司 歌詞

谷村新司の「オールド・タイム」歌詞ページ。
「オールド・タイム」は、作詞:谷村新司、作曲:濱田金吾です。

「オールド・タイム」歌詞

歌:谷村新司

作詞:谷村新司 作曲:濱田金吾

街角のウインドーから冬の足音
家路急ぐ人の群れに押し流され乍ら
ふと思う 心熱き日を振り返れば鏡に投げたナイフ

汗だけが武器の頃 澄んだ瞳で
見つめていたアスファルトは 今 枯葉の季節
夢ならばまだ失くしてないあのナイフは笑顔の影にある

時は街を容赦なく変えるけれど
時は人をあやつるけれど
流れに投げた熱いナイフは錆びない
古い時計が刻む時の切なさに
涙 流す人を抱きしめて
夜を渡る風になりたい

住みなれたこの街の地図を燃やした
何もかもが 目新しく塗り変えられてゆく
今をのがせば もう憧れについてゆけない僕は行かなければ

時は街を容赦なく変えるけれど
時は人をあやつるけれど
流れに投げた熱いナイフは錆びない
古い時計が刻む時の切なさに
涙 流す人を抱きしめて
夜を渡る風になりたい

心許したなつかしい人の待つ街
喜び悲しみ教えてくれた
愛とやすらぎ溢れているこの街
古い時計は命を削り乍らも
愛の振り子を止めはしない
そして僕は夢に負けない

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

谷村新司の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net