空を見上げる時/石川さゆり 歌詞

石川さゆりの「空を見上げる時」歌詞ページ。
「空を見上げる時」は、作詞:御徒町凧、作曲:森山直太朗です。

「空を見上げる時」歌詞

歌:石川さゆり

作詞:御徒町凧 作曲:森山直太朗

空を見上げる時
兵隊は遠い故郷を思う
空を見上げる時
女生徒はお下げを結う
空を見上げる時
小さな命が交差点で奪われる
空を見上げる時
優しさの意味を僕は知らない
空を見上げる時
鳥たちは一斉に囀り
空を見上げる時
昼顔は生まれた瞬間の中へ
空を見上げる時
大地は荘厳なうねりを諌め
空を見上げる時
母親が唐突に電話をよこす
空を見上げる時
海岸を走った記憶が過り
空を見上げる時
子供らは蟻の群れを潰す
空を見上げる時
老人は死期を悟り
空を見上げる時
羊飼いはロマンチックな台詞を諳んずる
空を見上げる時
銀河は変わらず輝いて
空を見上げる時
すべての命は微風に触れる
空を見上げる時…
空を見上げる時

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