歌:小林幸子
作詞:なかにし礼
作曲:上原 賢六
あなたが部屋に残していった
シャツやコートやハンカチなんかを
小さな旅行カバンにつめて
北にむかって夜汽車に乗ったの
窓ガラス指でぬぐえば
映る顔は私じゃない
あなたがそこにいる
あなたしかみえない
だけど夜汽車が 夜汽車が走る
うしろへうしろへ遠ざかる あなたの愛よ
あなたの本や手紙なんかを
高いとこから夜明けの海へと
捨てたら胸がすっきりすると
そんな想いで夜汽車にのったの
名も知らぬ駅のホームの
薄暗がりみつめてると
あなたがそこにいる
あなたしかみえない
だけど夜汽車が 夜汽車が走る
ひと駅ひと駅遠ざかる あなたの愛よ
夜汽車が 夜汽車が走る
うしろへうしろへ
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