歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
彼は歩き続ける
ぶつかった拍子に
転げ落ちた水たまりで
泥だらけになったまま
それを横目で見ながら
笑う傘の群を
二つに割って歩き続ける
いつか彼に太陽は昇り
全てを乾かすだろう
そのときひび割れた泥を
両手で払い落とし
払いきれずに残るものが
誇りだと彼は知るだろう
He's gonna be responsible
to simplify his own life.
ややこしく生きてるように見えても
彼は単純に自分を信じてるのさ
誰かのせいにしながら
生きるつもりはないだけなんだ
彼女は昨日いつもの店で
ただ揃えたいだけで
のばし続けるつもりだった
大事な髪を15センチも
瞬きする間に
切り落とされてしまった
でも今流行ってるし
お似合いですと
笑う美容師の
耳をつかみながら囁いた
「私の言葉がわからないなら
この耳はいらないし
言い訳もいらないのよ」
She's gonna be responsible
to simplify her own life.
ややこしく生きてるように見えても
彼女は単純に自分を信じてるのさ
誰かのせいにしながら
生きるつもりはないだけなんだ
We're gonna be responsible
to simplify our own life.
ややこしく生きてるように見えても
僕らは単純に自分を信じてるのさ
許しを請いながら
生きるつもりはないだけなんだ
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