歌:TOKIO
作詞:山田 ひろし
作曲:塙 一郎
それはクラブ“ヘヴン”の 楽屋から始まった
いつものライブ前のコトさ
新しいバイトだと マスターが連れて来た
ロングへアーの 彼女を見たら
オレ達みんな 金縛りさ
その日のライブは メチャクチャだった
火がついたみたいな 盛り上がり
ドラムソロでの叩き語りは
調子に乗りすぎだぜ Wow wow
恋と友情 ハカリにかけりゃ
恋でキマリだぜ Yeah!
俺のバイクに乗れと 強気に出たアイツは
いきなりガス欠になったらしい
白いタキシード着て バラの花をくわえた
リーダーを見た時にはみんな
床を叩いて 笑いコケた
リボンを結んだ箱に隠れて
“僕をプレゼント”の作戦は
知らない人の家に届けられ
あわやケイサツ騒ぎ Wow wow
カッコつけても キマらないのが
オレ達らしいぜ
ある日マスターが 照れながら言った
彼女とケッコンするんだよって
それを聞いた時、みんな口開けて
「おめでとう」って言って 真っ白な灰になって飛んだ
教会の鐘とライスシャワーと
彼女の涙は ステキだけど
隣でニヤけるあのオヤジには
今も納得いかない Wow wow
顔で笑って 心で泣いて 男はつらいぜ
人がイイのにもほどがあるよな
ウェディングバンドまで 引き受けて
思い出の曲が オレ達のナンバーだって?!
と、言う事は 最初から Oh! No!
やけにあれから 待遇がいい
マスターの笑顔
恋と友情 ハカリにかけりゃ
やっぱ友情さ Yeah!
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