なんかいいね。/森山直太朗 歌詞

森山直太朗の「なんかいいね。」歌詞ページ。
「なんかいいね。」は、作詞:森山直太朗、作曲:森山直太朗です。

「なんかいいね。」歌詞

歌:森山直太朗

作詞:森山直太朗 作曲:森山直太朗

最終バス乗り過ごして置いてけぼりさ
てんで収穫のない週末
間断なく雨まで降っててんてこまいだ
“創造的未来”とはこれいかに

おととい君が 知らない人と
手を繋いで歩いているのを目撃したよ

今日という名の陽が暮れていくよ
夕焼けは何かしら言いたげに
しょぼくれたこの心染めて来るよ
それはそれで なんかいいね

愛想良く従順ぶってやり過ごしてた
食べきれず散らかったテンプレート
フォルダはいつまで経ってもすっからかんさ
“私らしさ”がかえって仇となり

例えば君が無邪気な嘘に
傷ついても「なんかいいね」って笑っているよ

悲しんだり 怒ったり 喜んだり
感情は依然として気ままに
敬虔なこの心掻き乱すよ
あの手この手で

あの日の君が 猫撫で声で
「寂しいね」って俺の傷心に擦り寄って来ても

今日という名の陽が暮れていくよ
五月雨はいつか見た走馬灯
そしてまたこの日々を笑えたなら
それもそれで なんかいいね
ほんとこれで 終わりにするね
落ち着いたら 迎えに行くね

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「森山直太朗」について

森山直太朗は、日本のシンガーソングライターです。2003年の「さくら(独唱)」で広く知られ、叙情的な詞と伸びやかな歌声で支持を集めています。「夏の終わり」「生きてることが辛いなら」などの代表曲があり、ライブや音源で豊かな表現を届け続けています。

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