歌:森山直太朗
作詞:森山直太朗 作曲:森山直太朗
今じゃ廃れているものの
一度は栄えたことがある
街中みんなが集まって
門出を祝っていたそうな
さりとて商店街 商店街 商店街
さりとて商店街 商店街 商店街
肉に魚に八百屋さん
衣服にオモチャに映画館
そこは庶民のパラダイス
明日の日本のサンライズ
さりとて商店街 商店街 商店街
さりとて商店街 商店街 商店街
いつかおいらが見たものは
夢か現かまやかしか
八百屋があったその跡に
マッチョなビルがおっ建った
さりとて商店街 商店街 商店街
さりとて商店街 商店街 商店街
時代の夜風に晒されて
人の情けもここまでか
国道沿いのスーパーに
お得意さんが流れてく
さりとて商店街 商店街 商店街
さりとて商店街 商店街 商店街
こんな祖国に誰がした
裏も表も筒抜けじゃ
右へ倣えの街並みが
あちらこちらにチェーンする
さりとて商店街 商店街 商店街
さりとて商店街 商店街 商店街
人影疎な港街
小雨に軋むアーケード
遠い目をした野良犬が
人の運命を憂いてる
森山直太朗は、日本のシンガーソングライターです。2003年の「さくら(独唱)」で広く知られ、叙情的な詞と伸びやかな歌声で支持を集めています。「夏の終わり」「生きてることが辛いなら」などの代表曲があり、ライブや音源で豊かな表現を届け続けています。
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