とどのつまり僕は/森山直太朗 歌詞

森山直太朗の「とどのつまり僕は」歌詞ページ。
「とどのつまり僕は」は、作詞:森山直太朗、作曲:森山直太朗です。

「とどのつまり僕は」歌詞

歌:森山直太朗

作詞:森山直太朗 作曲:森山直太朗

とどのつまり僕は
囲われた地平の中を
枕木に沿って
さすらっているのさ

のらりくらり日々は
解決を見ないままに
ありもしない方へと
転がってゆくのさ

だましだまし生きた
その、代償と引き換えに
健全な心と体を
損なっているのか

おそるおそる読んだ
小説のラストシーンは
特段、何も起こらないまま
終わりを見るだろう

夢の中に見てた
明け透けな世界
およそ今を映す鏡なら
とどのつまり僕は

とどのつまり僕は
また夜を拒む

いつのまにかあの子は
お別れもそこそこに
落雷の空へと
飛び立って行ったのさ

はなればなれ僕ら
すり抜けた指と指の
その感触を今でも
覚えているから

過去に君に宛てた
縦書きの手紙
愛でその罪を救えるなら
とどのつまり僕は

とどのつまり僕は
朝月に祈る

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「森山直太朗」について

森山直太朗は、日本のシンガーソングライターです。2003年の「さくら(独唱)」で広く知られ、叙情的な詞と伸びやかな歌声で支持を集めています。「夏の終わり」「生きてることが辛いなら」などの代表曲があり、ライブや音源で豊かな表現を届け続けています。

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