歌:角松敏生
作詞:角松敏生
作曲:角松敏生
風が吹いている
誰もいないホームにひとり佇む
一番電車でこの街を出て
さあこれからどこへ行こう
あなたがくれた数々の
日々を悔やんではいないけど
今はもう
I'm leaving your heart
いつの日でも
見果てぬ夢語るあなたの目が
好きだったけれど
ごめんなさい私なんてどこにもいる
ありふれた奴だから
あきらめるね
窓を流れ去る
景色がほら
ゆっくり変わりだしたら
知らない都会まであとわずかだね
これから先何があるの
見つけたいものわかるけど
どこにあるのかもわからない
このままで
降り立つ駅に溢れ出る
人の渦に押し流されそうになった
その時に
ポケットからこぼれ落ちた
あなたの部屋の
鍵を拾うと何故か
涙が出た
You live in my heart
この都会でも
私きっとあなたに似た人に
また出会うのかな
振り返るともどり道が続いていた
時の轍の向こう
愛が見える
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