歌:鈴木亜美
作詞:小室哲哉
作曲:小室哲哉
低い雲が通り雨を 予感させる蒸し暑い日
少し高い波の間 あなたが
遠くから見てる私に 気がついて何か言ってる
うれしさに素直になれず 無視したり
トモダチ以上になれない
運命じゃないよね 教えて
明日をうつす鏡があれば
怖くないよって思ったり
一人きりで海をながめ
蒼い夏がすぎる
浮かんでゆく 忘れてゆく
今日もなぜか 終わってゆく
誰も知らないくりかえしを
教えたくない もう
かなしいと無理に笑顔で ゴマカシテどーにか来たけど
あなた感じはじめてから できない
高架下 壁のラクガキ 青い月に照らされてる
“愛してる"のなぐり書きが まぶしくて
涙がこぼれる気持ちに
強がってられない 今夜は
明日は忘れられない日に
なって欲しいって願ったり
一人きりで星をながめ
ゆっくり夏がすぎる
浮かんでゆく 忘れてゆく
今日もなぜか 終わってゆく
誰もしらないくりかえしを
教えたくない もう
あつく あつく あなたとなら
もっと もっと 本当の顔
つよく つよく 表現して
夏を演じるのに
流れてゆく 街の風景
うそは何もついていない
素顔だけじゃ 生きていけない
逃げられない もう
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