作詞:AZUKI七
作曲:中村由利
目覚めたら一面の白い世界
映画のようなその景色
眩しくて 目が眩む 異次元だね
あと数時間で人の足に乱され
その美しい姿(いろ)が変わる
繰り返し ほらまた汚されてく
ねぇ どうして幸福に
いつの間に悲しみが混ざるの?
嘘や欲望は何処で真実と繋がる?
自分(わたし)の中 他人(きみ)が映(い)る
他人(きみ)の中 自分(わたし)が映(い)る
生きてる気がしたよ
変わる筈ない存在(きょう)
始められる気がして
白い世界へ再び(また)歩き出す
輝きに目が眩む whiteout
今何処に在る大地さえも揺らいで
閉ざした心 弾かれて
何をさがして 不覚 彷徨うの
ねぇ 耐えがたき痛みの
途中でなんで夢を見られる?
求めゆくこと それ自体が色褪せる
自分(わたし)の中 他人(きみ)が映(い)る
他人(きみ)の中 自分(わたし)が映(い)る
息を吹き返すように回りだすのは
スライムみたいな他人(ひと)の中
あきらめと希望の交差映し出される
輝きに目が眩む white-out
自分(わたし)の中 他人(きみ)が映(い)る
他人(きみ)の中 自分(わたし)が映(い)る
生きてる気がしたよ
変わる筈ない存在(きょう)
始められる気がして
白い世界へ再び(また)歩き出す
輝きに目が眩んで見えないけれど
そこには凡てがあって何もないから
永遠が通り過ぎる white-out
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