作詞:AZUKI七
作曲:中村由利
君のいない未来が
ただ大きな闇にみえ
死んでしまえば生きなくていい
そんな事ばかり考えてた
穏やかな月明かりに
体中を充たした こんな強い気持ちに
出会えたから もう何もいらない
欲しがる術 なくしても今
生き延びるの?
通り過ぎた幸福な時が
今をただ無意味に変える
病んだ躰が
昨日までの健康(しあわせ)を喜ぶなんてことしない
ただ焦がれるように求めてた
日々は するり 蜃気楼の向こうへ
今日が終われば今日へ
出遭うことない夢をみては
まだ過ごすなら
与え続けることでしか満たされない
聖地へ辿り着こう
行き場をなくした情熱は
冷えてゆくよ
不確かな気持ちを抱えながら
家路を辿りながら昇華してゆく
守るべきもの持たないなら
何を祈ろうか
世界が優しい光にいつか包まれますように…
なんて偽善者みたいな願い声にして
本当に変わればいい
深い傷よりも いつの日にか
愛しい気持ちが残るように
明日がくればまた明日へ
優しい方へ倒れ込んでゆけるように…
いつかその足で歩いてゆける時がきたら
聖地へ辿り着ける?
行き場をなくしたココロは
いつか目覚めて
揺れ動く波にのって
きっと生まれるよ
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