歌:沢田研二
作詞:沢田研二
作曲:石間秀機
般若湯に酔いつぶれ
千鳥の足が
とんでも無いと言いはじめ
百薬の長が
聴いてあきれ果てていた
喉元すぎりゃいけないね
話の肴が
生き生きと弾んでたね
その行き先が跡切れてる
朝目が醒めたら
騙ってる我に気づいた
酩酊居士に愛の手を
差し込んだ
陽だまりの中で
溶けちまえ半端な想い
飛ばした言葉が咲き乱れ
気分が割れちまったから
優柔美人はいつだって
すねた手つきで
尖って魅せて 有難や
二度と許すまじ
浮いてきた台無し達よ
未来永劫 掟なし
花は紅で
柳なら緑に決める
雲は流れず 情なや
差し込んだ
陽だまりの中で
溶けちまえ半端な想い
飛ばした言葉が乱れ咲き
気分が割れちまったから
優柔普男は
誰だって笑い護魔かす
的割り憑いて 病める馬鹿
差し込んだ
陽だまりの中で
溶けちまえ半端な想い
飛ばした言葉が乱れ咲き
気分が割れちまったから
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