歌:寺尾聰
作詞:松本隆 作曲:寺尾聰
くもり硝子の向うは風の街
問わず語りの心が切ないね
枯葉ひとつの 重さもない命
貴女を失ってから
背中を丸めながら
指のリング抜き取ったね
俺に返すつもりならば
捨ててくれ
そうね 誕生石ならルビーなの
そんな言葉が頭に渦巻くよ
あれは八月 目映い陽の中で
誓った愛の幻
孤独が好きな俺さ
気にしないで行っていいよ
気が変わらぬうちに早く
消えてくれ
くもり硝子の向うは風の街
さめた紅茶が残ったテーブルで
襟を合わせて日暮れの人波に
紛れる貴女を見てた
※そして二年の月日が流れ去り
街でベージュのコートを見かけると
指にルビーのリングを探すのさ
貴女を失ってから※
(※くりかえし)
1981年2月5日に発売され、同年の音楽シーンを席巻した寺尾聰の代表曲です。都会的な哀愁を漂わせるAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)の先駆け的なサウンドと、松本隆によるハードボイルドな歌詞の世界観が、当時の大人たちの心を強く掴みました。寺尾聰の渋みのある低音ボイスが、去りゆく恋人への未練と男の美学をドラマチックに描き出しており、今なお色褪せない輝きを放ち続けています。

60歳(1966年生まれ)から69歳(1957年生まれ)まで、それぞれの「14歳〜16歳」にタイムスリップ。イントロを聴くだけで当時の情景が鮮明に蘇る、最強の10曲を選曲しました。
グループ・サウンズ「ザ・サベージ」のメンバーとしてデビューし、その後は俳優として数々の映画やドラマで確固たる地位を築いたシンガーソングライターです。1981年にアルバム『Reflections』とシングル「ルビーの指環」が爆発的なヒットを記録し、音楽界にも大きな足跡を残しました。確かな演技力と深みのある音楽性を兼ね備えた、日本のエンターテインメント界において唯一無二の存在です。
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