2つのポケット/小泉今日子 歌詞

小泉今日子の「2つのポケット」歌詞ページ。
「2つのポケット」は、作詞:田中花乃、作曲:田中花乃です。

「2つのポケット」歌詞

歌:小泉今日子

作詞:田中花乃 作曲:田中花乃

ギューに挿し込まれた車両が重く走る
そんな街 飛び出して
夜空を見上げて
ここは1日にBusが2本しか来ない
時間軸が壊されてゆくよ

今頃君は一人で分刻みの予定をこなす
それでも大切な一秒見落として
過ぎてく…

こんなに遠く遠く離れてやっと
気づき始める「毎日」の奇跡を
責任だけをかぶりすぎていたから
自分の「素直」が隠れていたね

Pocketに詰め込んだCandyが少し
溶け始めたそんな思い出
ココロをくすぐる
アルバムを開いても懐かしいだけで
風の感触なんてなかったのに…

幼年期も急ぎ足の背中を追いかけていた
いろんな涙に出会ったけど
「毎日」にはじめて泣いた

こんなに遠く遠く離れてやっと
気づき始める「毎日]の奇跡を
時と戯れバトルも頑張ったなら
いつものSpeedのGearを上げよう
こんなにゆっくり窓から見える雲か
動いて形を変えてくなんて
Busから見える数えきれない程の
「日常」がきっと私を変えてく

それでもどこかで重い車両に乗った
自分の空気に帰りたくなってる
結局1秒も離れたくない
人と夢が私を呼んで離さない

いつか「毎日」が見えなくなりそうな
そんな時にまたこの場所に来よう
風が揺れるこの木をくぐり抜けて
オリオンが見える小さな場所まで…


文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net