歌:橋幸夫
作詞:希雄由
作曲:橋幸夫
街を照らす赤い灯が 幼き息子を映し出す
やわらかな手で 握しめ 全身(からだ)躍(おど)らせ遊んだ日
今や社会の悪行(あくぎょう)も 荒野に向かって受けて立つ
父の背中に涙あり
市民の明日の安全を 守り果たさん その姿
この道は 社会の礎(いしずえ) 真っすぐに
街に響くサイレンは 幼き娘の声となる
さみしくなれば 親さがし 涙浮かべて 走り寄る
今や社会のゆがみにも 正しき心で凛として
母の瞳をうるませる
市民の明日の安全を 守り果たさん その姿
この道は 社会の礎 真っすぐに
街を歩くその姿 社会を支える柱なり
この世の乱れ ひろがれど 正しき道に 胸を張り
今や社会の変容に 望んで負けじとしなやかに
親は見守り無事祈る
市民の明日の安全を 守り果たさん その姿
この道は 日本の礎 真っすぐに
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