雪散華/小林旭 歌詞

小林旭の「雪散華」歌詞ページ。
「雪散華」は、作詞:西村賢三、作曲:西村賢三です。

「雪散華」歌詞

歌:小林旭

作詞:西村賢三 作曲:西村賢三

傷つき破れた はぐれ舟
雪をかぶった 哀しい舟よ
それでも海に へさきを向けて
いまも大漁の 夢を見る
嵐でなくとも 出られぬわが身
泣いて涙に 暮れるなら

※せめて吹雪の なかで舞え
吹きぬく風の音 聞きながら
いっそ吹雪の なかで散れ
涅槃 曼陀羅 それとも地獄※

荒海渡る 鳥でさえ
枝をくわえて 行くという
とまり木さえも 持てない俺に
夢のかけらも 砕け散る
くずれた壁の 一つ一つに
惚れたおんなの 顔をみて

せめて咲かせよ 雪の華
心の芯まで 凍る街
いっそ静かに 雪の舞い
涅槃曼陀羅 それとも地獄

(※くりかえし)

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net