歌:小林旭
作詞:伊藤アキラ
作曲:森田公一
男は背中に 顔がある
すぎた昔を みつめてる
いくら口では 笑っても
忘れきれない 人がいる
ヒュー ヒュー ヒュル ヒュル
さすらいの道
何を好んで 家をすて
誰が好んで 旅に出る
やっとみつけた 灯も
風がたちまち 消しに来る
ヒュー ヒュー ヒュル ヒュル
さすらいの道
どこかで女の 声がする
別れたあいつに 良く似てる
俺のことかと 振り向けば
風がむなしく 吹くばかり
ヒュー ヒュー ヒュル ヒュル
さすらいの道
真赤な夕日の 荒野にも
俺がのぞんだ 花はなく
峠越えれば そのはてに
見知らぬ山が また続く
ヒュー ヒュー ヒュル ヒュル
さすらいの道
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