雲雀(ひばり)/杏子 歌詞

杏子の「雲雀(ひばり)」歌詞ページ。
「雲雀(ひばり)」は、作詞:杏子、作曲:小山 晃平です。

「雲雀(ひばり)」歌詞

歌:杏子

作詞:杏子 作曲:小山 晃平

遠く東の野に ありありと「ことの終わり」知らされ
きみ 行く道の果て 移ろう春の目 翼繕えば ひとり
さめやらぬは ささやき ゆびさき ゆめのあと

※君子のきみ 何処 勇無きなり いつでも情(こころ)は泣き濡れた
残花(ざんか)を貫いて 脱兎のように去り行く
足音 遠ざかる※

昨夜(ゆうべ) 想いを遂げた 終わりが来ること 感じつつ ふたりはただ
くるおしくて あやなる あやまち ひとしれず

△人知超えるごとき 後侮とは呼べない 目映(まばゆ)い悦びも
慙愧(ざんき)に耐えがたく 蒸気のように移ろう
くちびる噛みしめた△

忘れないよ 啼きかたを 甘く喉を震わせる
忘れないよ 想い出に変われば また楽しからず

陽炎(かぎろい)の水絵の具は 滑るように辿り着いて
変わるものなど無いと霞をかけるけど

(※くり返し)
(△くり返し)

忘れないで 短くも 甘く胸を震わせた
忘れないで 露と消えるならば また寂しからず

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