歌:童謡・唱歌
作詞:スコットランド民謡
作曲:稲垣千頴
いつしか
あけてぞ
とまるも
かたみに
さきくとばかり
「蛍の光」は、スコットランドの民謡「オールド・ラング・サイン」を稲垣千頴が日本語訳詞に翻訳しました。1881年(明治14年)に尋常小学校の唱歌として唱歌集に掲載されましたが、その後何度か歌詞が改変され、4番まで歌詞はありましたが、現在では2番まで、あるいは1番のみで歌唱されることも多くなっています。
歌唱用の楽譜では、ヘ長調、4/4(4分の4拍子)、テンポは♩=76~80程度とされているものが多いようです。
ヘ長調の時の歌い出しの音はド(C4=一点ハ)で音域は、ド~レ、C4~D5(一点ハ~二点ニ)です。
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