歌:山口百恵
作詞:きすぎ えつこ
作曲:船山基紀
地下鉄の振動にまかせて
揺れる心 淋しいわ
絶えまない 嘆きを
ひと駅ごと こうして鎮めています
このごろの あなたの つれなさに
不安は消えず うつむいて
何も 聞けないまま 怯えるように
毎日 過ごしています
※ただ こだわりすぎで
思い過ごしでしょうか
ただ 気にしすぎで
思い過ごしでしょうか
せつなさばかりよぎる夜です※
地下鉄の振動にまかせて
揺れていると 少しづつ
行き場のないきもち
ひと駅ごと うすれて消えるようです
鉛色 嘆きの走る影
心のなか がらんどう
何も言えないまま 帰る私は
臆病なのでしょうか
(※くり返し)
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