Blooming Line/新谷良子 歌詞

新谷良子の「Blooming Line」歌詞ページ。
「Blooming Line」は、作詞:SHIKI、作曲:SHIKIです。

「Blooming Line」歌詞

歌:新谷良子

作詞:SHIKI 作曲:SHIKI

向けられた微笑み すがってしまいそうになる
ふいに恋しさ舞い降りてゆく
芽を出しそうな思いを 風に流そうとした
同じ歩幅で歩いてくために

秘めたつぼみが 育ってく前に
瞳閉じれば ひとしずく切ないだけ

淡い色の思い出を フレームにおさめたなら
永遠にきれいなままだろう
涼しい顔して 摘み取ってしまえば
揺れ惑うこともない

でも
君はそのままで生きてくの?
ほんとの思いから逃げることは全てを捨てたってことにならないかな
飛び立って 探し出して 確かなその声を
この手に 掴めばいい

気付けばいつのまにか 咲いた一輪の花
密やかに夜明けを待っている
左胸の奥を 覆い隠そうとした
またひとつ実をつけてく前に

ひらりと落ちた その花びらは
水面に浮かび 水際ざわめかせてく

寄せる 波に 揺れる 鼓動
ひとつ ふたつ 強く 深く
出口を求めて 眠りから醒める
息を吹き返してく


胸を溢れてく声がある
ほんとの夢を抱きつづけてゆくことは 勇気がきっと要ることなんだ
誰だって 同じだって お願い前を向いて
その声 照らしてゆこう

ひとひら
ひとひら
つもるつもる
花びら 空に 舞い上がってゆく

君はそのままで生きてくの?
ほんとの思いから逃げることは全てを捨てたってことにならないかな
失って 解き放って 最後に残るのは
明日へ 踏み出す君

向けられた微笑みに まっすぐ向き合おう
今 同じ歩幅で歩きたいから

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