歌：影山ヒロノブ
作詞：森由里子
作曲：影山ヒロノブ
そして見慣れた街に よそよそしい風が吹く
君と歩いたあの日は 世界も寄り添ったけど
独りきりの場所に まだ君が溢れている
それを想い出と呼べる強さなど今はないさ
旅立ちを 迷う背中を 押したのはこの自分なのに
虚しさが 追いかけて来る 君のいない僕の人生
でも生きて行く 遠い空の下
どこかに君がいるから
ああ止まらない時間などなくて
すべては移り変わるけど
そう消えないさ 愛し合った日
いつか別の恋をしても
生きて行く 君の幸せ
願うことができるから
痛みが深いのは 誰より愛した証し
忘れられないのならば 想いを連れて行こう
別れの日 渡せたものは さよならとそう自由だけさ
ありふれた永遠さえも ふたりは捨ててしまったから
でも生きて行く 同じ空の下
どこかに君がいるから
ああ七色の虹も光さえ
全ては溶けてゆくけど
そう消えないさ 愛はここに
形だけは変わるけれど
生きて行く 生きているなら
またどこかで会えるだろう
夜明けの街で
歩き疲れ 立ち止まる
白んでゆく 心に気づき
もう一度 歩き出す Woo
そう消えないさ 信じ合った日
いつか別の恋をしても
生きて行く 君の幸せ
願うことができるから
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