作詞:Satomi
作曲:松本 良喜
君がいなくなったあのとき
あらためて気がついたんだ
至るとこにばらまかれた
ふたりの脱け殻
何も変わってない部屋だけど
何かが変わった気がする
いつかのように笑えるように
頑張ってはいるけど…
弱さを見せたくなくて
無駄に強がる
この僕は君の瞳(め)に
どんな風に映ったの?
※空に浮かぶ雪白の月
見上げるたびに思う
愛しただけ胸が痛む
ぽっかりと 穴が開いたみたい※
△さようならと言われるよりも
言う方がきっとツライ
もしあのとき切り出せたら
この痛み楽になっていたかな。△
君と一緒に居たあの頃
時々、愛を窮屈だと
この身体のどこか片隅(すみ)で
感じ震えていた
オトコなんて情けないね
恋が終わるたび
脱け殼に寄り添って
生きていくしかないんだ
滲んでゆく雪白の月
強い北風のなかで…
予想外の結末でも
君といた 日々は忘れないよ
誰かにとっては
くだらないモノでも僕にとっては
譲るコトも出来ないほど
大切なふたりの脱け殼
(※くり返し)
(△くり返し)
君がいなくなってはじめて
シアワセの意味を知った。
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