作詞:池嵜拳
作曲:池嵜拳
こぼれたナミダの後 生まれたのが雨と
誰かにきいたことも 昔 昔の事よ
忘れてた想い出 運び出してくれるなら
僕のとこへ 飛んでおいで
涙ながしたら 雨虫のように
僕のそばで笑っていた
君は どこ行けば また逢えるだろう
遥か 雲の隙間から
日が射して またどこかへ飛んでゆく
茜色に染まった 街の夕暮れさえ
黄昏れる この部屋に 淋しさはかなわない
こぼれた 弱音を 全部飲み干せたのなら
羽の音は またするかな?
涙ながしたら 雨虫のように
僕のそばで笑っていた
君は どこ行けば また逢えるだろう
遥か 雲の隙間から ほら
日が射して またどこかへ飛んでゆく
涙ながしても 雨虫のように
二度と この部屋へは来ない
時は 儚げに 過ぎては消える
君の足跡も残さずに
残るものは ただ 僕の後悔
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