歌:水樹奈々
作詞:上松 範康
作曲:上松 範康
手と手の温もりが僕を強くする
積み重ねた想い空を駆け抜けて
風になるこの願いが涙さえ乾かして
解き放つ力が剣になり突き抜ける
きっと終わりは始まりの唄
羽ばたいた鳥の唄
戦う意味を見失わないで祈りよ星になれ
今は共に燃やした焔を明日への灯火にして
震えてもいいからぐっと前を見よう
この胸に小さな勇気と 奇跡を...
気づけば傍にいるなんて暖かいの
まるで花のようにいつも寄り添って
本当の宝物が何なのか気づいたよ
もう二度と迷わない君の為に僕の為に
きっと涙は虹に変わって
七色に煌めくでしょう
心と心の架け橋になり刹那でもいいから
そして大きな翼を広げあの丘の太陽より
とびっきりの顔で無邪気に笑うんだ
ただ空は光を待ってる 飛ぼうよ...
やがて僕や君が大人になって夜に泣いてても
このかけがえのない歴史(とき)が未来の地図になるだろう
さあ今生まれゆく新たな道をどうか惑わずに
ほら見上げてごらん地平線から命が息吹くよ
きっと終わりは始まりの唄
羽ばたいた鳥の唄
戦う意味を見失わないで祈りよ星になれ
ぎゅっとぎゅっと繋いだ心を絶対に忘れないよ
確かな事は今旅立つ僕達が
夜明けより輝いている事 笑顔で...
振り返らないで 行こうよ...
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