渚にて/吉田拓郎 歌詞

吉田拓郎の「渚にて」歌詞ページ。
「渚にて」は、作詞:吉田拓郎、作曲:吉田拓郎です。

「渚にて」歌詞

歌:吉田拓郎

作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎

波がひいて行く 別れの時だ
君は 今日から きれいになれる
短い夢を 急いだけれど
このまま居ては 沈んでしまう

偶然なのに 淋しいからと
若い命を 燃やした事が
互いの道を せつなく しばる
本当の事が 言えなくなった

恋人達は どこへ行くんだろう
3年前なら 僕等も同じ
男と女が 友達ならば
愛し合うより 道徳的だね

二人で歩く事は もうないから
今 自分の足音は
早過ぎはしない 遅過ぎはしない
ふり返る 道もない

僕のあやまちは 一人の女(ひと)に
ひとつの愛を つらぬけぬ事
君の悲しみは 愛があふれて
とまどう男(ひと)を 読みとれぬ事

ウソをつくたび 言葉が消える
許し合うから 心は痛む
罪と知りつつ 抱きしめ合った
傷つく夜が またひとつ増える

二人で歩く事は もうないから
今 自分の足音は
早過ぎはしない 遅過ぎはしない
ふり返る 道もない

波がよせてくる 別れの時だ
君は今日から 悩ましくなる
やがて僕たちは 不思議な夢を
思い出す日に 向かって進む

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