歌の中には不自由がない/ASKA 歌詞

ASKAの「歌の中には不自由がない」歌詞ページ。
「歌の中には不自由がない」は、作詞:ASKA、作曲:ASKAです。

「歌の中には不自由がない」歌詞

歌:ASKA

作詞:ASKA 作曲:ASKA

ドアを斜めに持ちあげながら
回した鍵を手応えで抜く
人質の背中に張り付いて
耳元で脅すように

そこにはそこのやり方がある
唇の柔らかさくらいに
人には人のやり方がある
知らず知らずのうちに

外は雨
どんよりと鉛色の空の下
鼻先を軽く上に向けたら
息が沁みてゆく

言葉を引き上げようと
すればするだけ形づいてく
本当のことはいつでも
誰かの口で捻れて行く

歌の中には不自由がない
夜でも朝にでもなれる
疾の昔に片付いたこと
何度も向かい合える

陽が昇る
それとも沈みはじめてるのか
役目のような垂直の雨が
街をたたんでく

今まで信じたこと
これまで聞かされた話が
どれもこれも嘘だとしても
歌の中には不自由がない

どこか人は終わりたい
何か消しさりたい
どんな孤独さえも
歌の中には不自由がない

言葉を引き上げようと
すればするだけ形づいてく
本当のことはいつでも
誰かの口で捻れて行く

今まで信じたこと
これまで聞かされた話が
どれもこれも嘘だとしても
歌の中には不自由がない

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