赤いダウンパーカーぼくのともだち/森田童子 歌詞

森田童子の「赤いダウンパーカーぼくのともだち」歌詞ページ。
「赤いダウンパーカーぼくのともだち」は、作詞:森田 童子、作曲:森田 童子です。

「赤いダウンパーカーぼくのともだち」歌詞

歌:森田童子

作詞:森田 童子 作曲:森田 童子

電車が通るたび
なつかしくゆれる
チャーリーブラウンの店で
君を見つけた
赤いダウンパーカー
ぼくのともだち

あの頃君は
名画座の中で
いつもスクリーンの向うに
孤独を見ていたネ
赤いダウンパーカー
ぼくのともだち

そんなに悲しい
目をしてぼくを見る
昔にこだわる君の話
ぼくにはもう辛すぎる
赤いダウンパーカー
ぼくのともだち

弱虫で静かな君を
ぼくはとっても好きだった
君はぼくのいい友達だった
さよならぼくのともだち

君は少しの
酒に酔い
ぼくは君の淋しい寝息を
聞いている
赤いダウンパーカー
ぼくのともだち

何もなかった
ぼくたちの終りに
君と冷たい牛乳飲んで
声を出さずに笑った
赤いダウンパーカー
ひとごみに消えた

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net