しぐれ坂/冠二郎 歌詞

冠二郎の「しぐれ坂」歌詞ページ。
「しぐれ坂」は、作詞:三浦康照、作曲:和田香苗です。

「しぐれ坂」歌詞

歌:冠二郎

作詞:三浦康照 作曲:和田香苗

炎える夕陽のこぼれ陽に
笹の小枝が 風に鳴く
肩を落して遠ざかる
あの女を 追いかけて
強く抱きたいこの俺の
こころが痛む…しぐれ坂

うしろ髪ひく宿灯り
想い振り切るこの俺に
体あづけた あの女の
情念(じょうねん)の 縋る眼を
さけてとび出す夜の道
なみだの雨か…しぐれ坂

遠く聞える梵鐘(ぼんしょう)は
添えぬさだめの哀しさか
死ぬほど好きなふたりでも
あの女は 人の妻
二度と逢えないこの俺の
みれんが泣くよ…しぐれ坂

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