歌:古内東子
作詞:古内東子
作曲:古内東子
あなたは生まれて来た時から
私が探し続けた宝物だった
傷つけることも責めることもないように
この腕の中 この小さな腕の中
守れると思ってた 思ってた
春を待つこの街に最後の雪が降った日
あなたが引っ越したって友達に聞いたの
そしてあの部屋からは誰もいなくなった
それぞれが思い出を半分置いて 半分持って
さよならを決めたのは私だけど
今わかるでしょ あの時のつらさ
二人で過ごして来たあの日々は
これからも私にとって宝物だから
どこかで傷みを感じながら恋をして
この腕の中 この小さな腕の中
誰かを抱くでしょう 抱くでしょう
一度入れたメッセージ 聞いたかわからないけど
返事がなくてよかった ずっと待ってたけど
「別に用はない」なんて 見え透いた嘘はきっと
あなたはわかっていた
寂しい気持ち 会いたい気持ち
さよならを決めたのは私なのに
教えられたの あなたの強さとやさしさに
あなたは生まれて来た時から
私が探し続けた宝物だった
傷つけることも責めることもないように
この腕の中 この小さな腕の中
守れると思ってた
二人で過ごして来たあの日々は
これからも私にとって宝物だから
どこかで傷みを感じながら恋をして
この腕の中 この小さな腕の中
誰かを抱くでしょう
宝物だから
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