歌:SABOTEN
作詞:川真田清
作曲:川真田清
天国の君が涙して
雨が降るとき
悲しむ人がいる
破れかけた靴を濡らし
音をたてて歩いた
水たまりに涙浮かべ
泥水の中写したダメな顔
どれくらいの風が吹けば
あるもの全て飛ばせるのかな
鳥になれない僕は
羽じゃないこの腕で
ありったけの力で
音を出すから
空が晴れたとき
季節はずれの花が咲いた
虹がかかるころ
音が歌に聞こえた
道に迷う猫が泣いた
踏み潰されて汚れた草も泣く
街の景色の涙には
ひと粒の訳があった
空が晴れたとき
季節はずれの花が咲いた
虹がかかるころ
音が歌に聞こえた
青の空へ
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