下北恋情/葛城ユキ 歌詞

葛城ユキの「下北恋情」歌詞ページ。
「下北恋情」は、作詞:小木一央、作曲:山本寛之です。

「下北恋情」歌詞

歌:葛城ユキ

作詞:小木一央 作曲:山本寛之

誰が泣かせる みちのく下北は
墨海峡
凍(しば)れしばれて 氷雪(ゆき)の寝化粧

逆巻く波は 風をちぎり
亡びの宴 胸を騒ぎ

逃れ逃れて 恐(おそ)れの山に立つ
むっくり屋根の 社(やしろ)に合わせる
両手の冷たさ

風が震える みちのく下北は
雪街道
流れ流れて 冬の日溜まり

緋色(ひいろ)の華(はな)は 恨みの褥(しとね)
耐えて哀し 北の岩百合(ゆり)

未練未練な 都会(まち)の傷跡よ
津軽の吹雪 せめて運んで
蝦夷地(えぞち)の果てまで

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