作詞:高見沢俊彦
作曲:高見沢俊彦
思えば他愛もない
揺れる心 すれ違い
今ならばお互いに
些細な嘘も許し合える
桜の実の熟する時
もう一度やり直したい
どれほど夢をあきらめ
ここまで歩いて来た
振り返れば後悔という
涙の轍がある
そばにいて欲しいそれだけで
僕は何も望みはしない
君がそこにいるそれだけで
僕は幸せに包まれる
桜舞い散る坂の途中
君の背中を追いかけて
萌ゆる緑光の渦
躍る季節 裏腹に
誰もが皆胸の奥に
幾つもの傷を抱えてる
桜の実の熟する時
自分という孤独に気づく
時には鏡の中の
自分に問いかけよう
幸せとはそれぞれに
道はさまざまに続く
そばにいて欲しいそれだけで
僕は何も望みはしない
君がそこにいるそれだけで
優しい光に包まれる
桜舞い散る坂の途中
君の背中を追いかけて
何のため人は生まれて
誰のためここにいる
その答えはそれぞれに
自分の価値のままに
そばにいて欲しいそれだけで
僕は何も望みはしない
君がそこにいるそれだけで
僕は幸せに包まれる
時間を止めて見渡してごらん
愛とはそばにあるもの
桜の実の熟する時に
君をこの手で抱きしめよう
そばにいて欲しいそれだけで
僕は何も望みはしない
君がそこにいるそれだけで
優しい光に包まれる
桜舞い散る坂の途中
本当の愛が見える
桜舞い散る坂の上で
微笑む君が手を振る
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