真昼が雪/坂本真綾 歌詞

坂本真綾の「真昼が雪」歌詞ページ。
「真昼が雪」は、作詞:岩里 祐穂、作曲:菅野よう子です。

「真昼が雪」歌詞

歌:坂本真綾

作詞:岩里 祐穂 作曲:菅野よう子

あなたのことを思うと
ほんの少し胸が痛むのは
まだ燃え滓が心の
底の辺りに残っているから

見慣れた道端に
溶け忘れて光る雪
一日が、一月が 一年が過ぎて、
また流れてゆくけど

あなたがそこにいるだけで、
とても優しくなれたの
あなたの腕は温かで、
とても静かになれたの

冬から春へと向かう
晴れた午後に花びらが踊る
一瞬で消えるために降る
儚い雪のような思い出

二人でいることが当たり前だった日々が
思うより特別な季節だったんだと
後になって気がつく

ここにあなたがいるなら、
笑おうとして泣くだろう
もしもあなたに出会えても
遠くからそっと見送ろう

あの頃と現在の間に、見えない亀裂があるから
まだ一人では渡れない

あなたがそこにいるだけで…
あなたの腕は温かで、
とても優しくなれたの
手のひらから飛び立ってく
思い出をいま見送ろう

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net