歌:加川良
作詞:菊田修一
作曲:菊田修一
雨の日には駒沢あたりを
小犬でも連れて歩きましょう
しょぼ降る雨は銀の糸
秋の夕暮れにとてもお似合い
だから雨の日には肩を濡らし
やりきれない夜を迎える前に
風が落とした落葉をふんで
失くした心のかけらを探しに
雲が切れて太陽がでると
行き交う人は傘を閉じる
公園の中は草野球をしたり
フリスビーをとばしたりラグビーをしたり
日向ぼっこで時間をつぶす
いろんな人が通りすぎる
さようならを言ったり背をまるめたり
駒沢あたりで
お茶もさめて会話もとぎれ
気まずく下をただうつむいて
なにか言おうと顔を上げる
喫茶店の小さなテーブルの二人
きっとわかり合おうとしてるのだね
ガラスのむこうの小さな世界
ずっと幸せになればいいね
駒沢あたりで
点滅するパトカーのランプ
スクールバス ダンプの排気ガス
タクシーのクラクション スモッグの中
ラッシュアワーの交差点の前
降り出した雨にみな急ぎ足
車椅子に傘を差し出す人
深く頭を下げるつきそいの人
駒沢あたりで
売店はシヤッターおろし店じまい
噴水に浮かんだモーターボート
坂道を走るローラーボード
誰が忘れた 自転車が一台
雨に濡れるベンチも濡れる
買い物かご下げた若い奥さん
子供の手をひき雨宿り
駒沢あたりで
風が落とした落葉をふんで
失くした心のかけらを探しに
駒沢あたりを雨にうたれて
濡れた空の下 かわいた心
見つかるといいねきっときっと
やり切れない夜を迎える前に
風が落とした落葉をふんで
失くした心のかけらを探しに
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