歌:桂銀淑
作詞:五輪真弓
作曲:五輪真弓
あれは 遠い冬の物語
落ち葉木枯しに迷わせて
ふりむかず 行った人
愛だけを 残して
熱い胸の高鳴るままに
冷えた心あたためあった二人
二度と帰らないのね いくら 叫んでも
春のうぐいすが鳴いたならば
雲に流されてゆく想い
あなたさえ 忘れたら
涙など 風に散る
明日めざめれば 陽が昇り
何処か知らない街にひとり
あなただけを忘れるために 旅立つ私
春のうぐいすに 誘われて
いつか知らない街にひとり
あなただけを忘れるために 旅立つ私
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