歌:綾世一美
作詞:木下龍太郎
作曲:弦哲也
しずく哀しいかかり湯を
何度も浴びて髪を梳く
あなたの匂いは取れたでしょうか
北のはずれの湯の宿は
窓の下まで 日本海
ひとり枕で 眠るのに
温もりさがす 手が憎い
あなたと暮した 長さでしょうか
灯り落とせば潮騒の
音がひと際 日本海
湯気で曇った 天窓の
朝陽が肌に 紅を差す
あなたの愛から 醒めたでしょうか
夢はかげろう 泡雪の
波の花散る 日本海
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