歌：宇都宮隆
作詞：西尾佐栄子
作曲：葛城哲哉
さあ また日が沈む もうすぐ動き出せる
足手まといの長いスカーフ捨てて
次の角まで遅れずついておいで
ああ 不幸な街さ 今ワゴンの下から
瞳光らせ黒猫が横切った
ここでは愛も鎖につながれてる
こんな寒い時代に ひとり残された女性
今はもう君以外 何も信じられない
サイレンが鳴る 僕らを追う 急いだ足音 人影
そこが破滅でも構わない 二人で越える非常線
今 呼び止めたのは 眼を病んでる老人
"進む先には絶望のみが見える"
"地図を買わなきゃ自由が欲しいのなら"
何もない君以外 僕に残された女性
だけど影がささやく トゲの無いバラはない
罠を張ってる奴等よりも 素早く利口にやるんだ
手の内を読めば道はある 二人を囲む非常線
こんな寒い時代に ひとり残された女性
今はもう君以外 何も信じられない
サイレンが鳴る 僕らを追う 急いだ足音 人影
そこが破滅でも構わない 二人で越える非常線
サイレンは鳴る 僕らを追う 急いだ足音 人影
探してる本当の相手は でも君なのか僕なのか
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