歌:安良城紅
作詞:田形美喜子
作曲:朝本浩文
めざめた朝のいつもの空が 青く光る ほほえむ
こんな普通の穏やかな日々の 愛しさに気づいて きっと
丘の斜面に咲く目立たない花でも
愛から生まれた命と
私をつつむ声 うつむきそうな夜
何度も救われてきたの
きのう 誰かの涙を乾かした風
やがて 心の紅い花びら揺らして
七つの海を隔てていても 風はめぐる 大地を
すべてを抱いて地球はまわるの やさしさに気づいて そっと
わかりあえないこと 傷つけあったこと
太陽はみんな見ていた
泣くことさえでいず 立ちつくす瞳の
代わりに雨は降るのでしょう
誰も独りで歩いてきたわけじゃない
手をつないだら変わる気がする いつか
めざめた朝のいつもの空が 青く光る ほほえむ
こんな普通の穏やかな日々の 愛しさに気づいて
どんなに遠く離れていても 同じ時代(とき)を 生きてる
嵐のあとにかかる虹を待つ Flower on the earth ここで咲きながら
たいせつな人 思い描けば
めざす未来に哀しみなどない
言葉を超えた祈り 信じているの
めざめた朝のいつもの空が 青く光る ほほえむ
こんな普通の穏やかな日々の 愛しさに気づいて
七つの海を隔てていても 風はめぐる 大地を
すべてを抱いて地球はまわるの Flower on the earth ここで咲いてるの
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