作詞:後藤貴光
作曲:後藤貴光
時世の流れに取り残された街並で
心もとなげに灰色の空を眺めている
生きている事も忘れそうになってしまう
都会の人の群れ歩くたびに虚しくなるよ
君の心に光はあるかい
叶わぬ想いで人は変わってく
生まれた街に帰る途中で
あたりまえの景色すら懐かしく映る
通り雨は止んで人気のない路地の奥で
青い明け方にたたずむガラスをじっと見ている
夜の光で賑わう街は
通り過ぎてゆく一時の夢
まぶしい日差しが部屋を照らす前に
優しき人のぬくもりで眠りにつきたい
一日の終わりなんてどこでもいいけれど
静まり返る夜中は蒼黒な色
楽しいのはさっきまでなおさらさびしくなる様な
孤独な帰り道
夜の光でにぎわう街は
通り過ぎてゆく一時の夢
まぶしい日差しが部屋を照らす前に
優しき人のぬくもりでその愛で
眠りにつきたい
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