歌:東方神起
作詞:Shinjiroh Inoue
作曲:Anders Grahn/Carlos Okabe
名も無い双葉が この場所に芽吹いて
光ある空に向けて 懸命に幹を延ばし
いつの日にか揺るぎのない 大きな木になっていた
春にはその枝に 真紅の花を付け
沢山の 微笑みを咲かせていた
夏には燦々(サンサン)と 陽の光を浴びて
また固く根を延ばす
僕たちは この木の下(モト)に出会い生(セイ)を育む
生きていく場所はずっと そう 変わらない
紡いだ愛こそが 大きな木を支えた
与えることだけではなく 与えられるだけでもなく
こんなにも太い幹が その枝に花を付け
秋にはその花が 多くの実を結び
満ち足りた 歓びを踊らせた
冬には葉が落ちて 一面を敷き詰め
新たな種が息吹く
僕たちは この木の下(モト)に出会い生(セイ)を育む
生きていく場所はずっと そう 変わらない
足下深く根ざしてきた 絆は遙か時を越え
枯れることなく繋がってる 永久に
膨らんだ蕾が 花へと開く時
変わらずに この場所で出会おう
必ず春が来て 枝には花が付き
満開の 微笑みが咲いている
歓びの涙が 地表を伝わって
花もまた咲き誇る
僕たちは この木の下(モト)に出会い生(セイ)を育む
生きていく場所はずっと そう 変わらない
守りたい奇跡が そう ここにある
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