歌:キセル
作詞:松本隆
作曲:細野晴臣
古惚け黄蝕だ心は 汚れた雪のうえに
落ちて 道の端の塵芥と混じる
何もかも嫌になり 自分さえ汚れた雪
のなかに消えて 泥濘になればいい
車が驟る白いものは雪 人が歩く
雪は白い 都市の裏の吹き溜り
其の時ぼくは見たんだ もっと深く韻く
何かを 黙りこくった雪が墜ちる
都市に積もる雪なんか 汚れて当たり前
という そんな馬鹿な 誰が汚した
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net