歌:松本英子
作詞:川村真澄
作曲:上田知華
泣きたいほどの 事件でもないし
でも冗談めいて 話せない
君の背中 指や仕草が
何故か急に わたしにはまぶしかった
いつのまにか 相談相手以上には
なれない それはわかっていたよ
雨がつたう バスの窓ガラスごし
青く染まる街 ぎゅっと抱きしめよう
ほんの ほんの小さな 悲しみを糧に
じっと明日を待つ わたしを見つけた
せつなくて それでもしあわせで
君を好きだと言う 友達がいて
バカだよね ようやく気づいたみたい
もしもこの恋が最後なら
もし そうなら
きっと きっと誰かを 悲しませたって
ずっと 平気でいる わたしになれるの
かわいくて それから 不幸で
ほんの ほんの小さな 悲しみを糧に
じっと君を見てる わたしでいいから
しあわせで 不幸で おかしくて
泣きたいほどの 事件でもないし
でも冗談めいて 話せない
君の背中 指や仕草が
何故か急に まぶしかった
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