歌:七緒香
作詞:七緒香
作曲:小澤正澄
ブーツの踵 すり減らしては 身につけた愛想笑い
凍てついた空 矛盾だらけの 毎日が過ぎてゆく
誰かの言いなりじゃ つまらなくて
不満に巻かれたミイラになるよ
叫ぶ声は声は声は 真昼の闇を突き抜けて
"はじまり"を照らしてゆくだろう
何処にいても何をしても 闇雲に染まりたくない
退屈な仮面 脱ぎ捨てて このままでは終われないよ
華やいだ街 はぐれぬように 肩寄せ合う人達
傷を舐めあい 言葉交わせば "幸せ"と笑えるの
深い海の底に沈んでゆくみたいに
誰もが遠くに見えて
嘆く今は今は今は 幸せと繋がっていると
少しでも信じていたいよ
魅かれ合う眼差しの意味 支え合う心と心
この空は映しているから 消えないように綴ってゆくよ
叫ぶ声は声は声は 真昼の闇を突き抜けて
"はじまり"を照らしてゆくだろう
何処にいても何をしても 闇雲に染まりたくない
退屈な仮面 脱ぎ捨てて このままでは終われないよ
このままでは終わらないよ
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