歌:wyolica
作詞:AZUMI
作曲:SO-TO
どうしても忘れられなかった恋をいつか
心の片隅でざわめくのを待ちながら くりかえし
心奪われてしまう すべてを受け止めて 裸になれれば
この海を超えていけるはず 風が舞うように 鳥が鳴くように
砂で思いを飛ばせ 地平線の向こうまで
膝を抱えた迷い子に笑顔が戻るように 空を見た
潮風が立ち止まって 戸惑いを呼びさましにきた瞬間に
涙おさえきれずに 溢れだした こぼれ落ちた 砂に染みこんだ
太陽を追いかけて そして海で追いついた
悲しみと情熱が出逢う まぶしい赤へと
心を映しだす鏡があったなら
喜びも真実も奪われる前に どうか壊してよ
なぐさめの言葉たちさえも 今はすでに溶け 幻に呑まれ
人混みでは見えなくなるから 波の響きへと身をまかせていた
夕立ちが通りすぎた あきらめを呼びさましにきた瞬間に
空はかたむきだした 時を止めて 見つめていた 落日の瞬間を
太陽を追いかけて 永遠を抱きしめたら
悲しみと情熱が出逢う 空は赤く
太陽を追いかけて 永遠を抱きしめたら
未来へあなたが連れていって まぶしい場所へと
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